〈 FAQ よくあるご質問 〉
Q01 NANO PROTECT + って何ですか?
リキッドタイプのガラス画面強化コーティング液です。
ナノテクノロジーにより極小の粒子が結合し、ガラス表面上にミクロなガラス層をつくり保護します。この層は肉眼では見ることができませんが、スマートフォンのディスプレイを擦り傷やひっかき傷から保護します。また同時に高密度で結合したナノ粒子で細菌の侵入を防ぎ、水や油・汚れをはじき、高い光沢を生み出します。
Q02 コーティング剤を使用した上からナノプロテクトをコーティングしても大丈夫でしょうか?
弊社では、他社様のコーティング剤の成分などが分からないため、効果が出るか分かりません。
また、他社ガラスコーティング剤を塗布後に重ね塗りをしてのトラブルなどは、当社では一切保証いたしかねます。
Q03 耐久性はどれくらいですか?
通常のガラス製ディスプレイの表面硬度は3Hほどで、高品質のフィルム式プロテクターを貼っても最大5Hほどです。NANO PROTECT + を使用することで硬度は9Hまで上がり、硬度8Hの鉛筆でひっかいても傷つきません。たとえば、人の爪は約2.5H、通常のスマートフォンのガラスで4〜5Hです。
Q04 NANO PROTECT + を塗りましたが傷がつきました、何故ですか?
NANO PROTECT +は、端末本体への傷や汚れを完全に防ぐものではありません。
また、落下させる、投げつけるなどの強い衝撃を与えないでください。端末本体の破損の原因となります。
Q05 どんな効果がありますか? 水に濡れても大丈夫ですか?
傷防止・耐衝撃・防水・抗菌の効果があります。
【傷防止】フィルムの保護シートなどに比べ、タッチスクリーンの操作性を落とすことなく、9Hの表面硬度でペンや鉛筆・鍵などでひっかいても傷がつきません。
【耐衝撃】高密度で結合したナノ粒子により、スマートフォンを衝撃から保護します。
約130gの鉄球を約1mの高さから落とした実験では、通常のスマートフォンのディスプレイのガラスは破損しましたが、NANO PROTECT + をコーティングしたスマートフォンでは鉄球がはずみ、ひびさえ入りません。
※注意 落下時の保護に関しては、強化ガラスを貼った場合と同様に角から落ちた場合など、様々な条件によって破損する可能性がございます。
【撥水】雨や海・プールなどでの水しぶきを弾きます。スピーカーやマイク部分などには効果はございません。あくまで“撥水性を高める”効果で“完全防水”ではないのでご注意ください。
【抗菌】高密度で結合したナノ粒子が細菌の侵入を防ぎ、ガラス上に留まれないようになるため、衛生的に使用できます。
Q06 主な効果以外の特長はどんなものがありますか?
プラスティックやフィルムなどと違い、気泡が残ったり、操作性が落ちたりすることがありません。反射を軽減して画面を見やすくする特長もございます。また、コーティングしたガラス表面に高い光沢を生み出し、埃や指紋も簡単に拭き取るだけできれいになります。環境にやさしく、触れても安全な素材でつくられているのでコーティングの際に指先で触っても安心です。
Q07 効果はいつまで続きますか?
実験の結果では、約1〜2年間は効果が持続します。ただし使用頻度により、効果持続期間が異なります。再コーティングは、コーティング直後に比べて光沢感や撥水効果が薄れたと感じた時を目安にしてください。
Q08 コーティングにどれくらいの時間がかかりますか?
コーティング完了までの時間は約1時間となります。
行程は、4ステップで簡単です。
1.付属のアルコールパッドでガラス面の汚れをきれいに拭き取ります。
2.NANO PROTECT + のカプセルを振ってから、ハサミなどで先端を切ってディスプレイのガラス面にNANO PROTECT + を適量たらしてください。(ディスプレイのガラス面のサイズにより異なります。)
3.ディスプレイのガラス面に付着したNANO PROTECT + を指先でガラス面全体に素早く伸ばして乾かしてください。(NANO PROTECT + の定着に約1時間かかります。)
4.付属のマイクロファイバークロスでディスプレイのガラス面を光沢感がでるまで拭いてください。
これだけでコーティング作業は完了です。
Q09 どうすればコーティングされたことが分かりますか?
見た目では、ガラス面がピカピカになって“光沢感”がでます。指先で触るとコーティングしたガラス面が“ツルツル”に感じます。ガラス面に慎重に水滴を落とすと表面で“玉状になる”のを確認できます。
Q10 携帯キャリアの指定はありますか?
ございません。どのキャリアでもガラス面にコーティングは可能です。効能にはなんら違いはございません。
Q11 スマートフォン以外にもコーティングできますか?
各種スマートフォン以外に、スマートウォッチはもちろん、タブレットやカメラのレンズ・光学ガラスなどのガラス製品にお使いいただけます。
※ガラス面のサイズによりNANO PROTECT + の使用量が異なります。
※特殊ガラスや他のコート剤塗布の場合は目立たないところで試し塗りを行って、影響がないことを確認してからご使用ください。
Q12 背面にも使用できますか?
あくまでガラス表面上のコーティングになりますので、推奨はしておりません。
Q13 フィルムの上からでもコーティングできますか?
残念ながら、フィルムの上からのコーティング、およびコーティング後にフィルムを貼付することは推奨いたしかねます。理由といたしましては、フィルムの構造や素材がさまざまで、NANO PROTECT + が適切にコーティングできるか判断いたしかね、NANO PROTECT +が充分に機能しない恐れがある為です。